ウコンエキス

様々な用途で活用

ウコンは健康ブームが始まって以来、様々な用途で活用されてきました。
健康食品としてはもちろんですし、コンビニや薬局などでは「飲み会の前に一本」と書かれたウコンを使用した飲料が販売されています。
さて、このウコンはショウガ科に属する植物です。
ウコンの根茎から抽出される液体を原料として精製されるものが、ウコンエキスという成分になります。

ウコンエキスが成分として化粧品に使用される場合は、主に抗炎性や抗菌性、抗酸化性や保湿性といった効果が期待されます。
抗炎性と抗菌性が優れているため、乾燥肌やターンオーバーの乱れなどで肌がダメージを負ってしまった際、そこに繁殖する雑菌の働きを抑え込み、同時に赤みを引かせる効果があるといえます。
また抗酸化作用は、加齢と共に増加することとなる活性酵素とよばれる成分の働きを押さえ込む作用があります。

活性酵素とは「体のサビ」とも呼ばれる物質で、これが蓄積されてしまうと人体にある細胞の働きを劣化させてしまいます。
皮膚の細胞が劣化してしまうとシミやソバカス、シワといった、よく加齢によって生じる皮膚トラブルを引き起こす原因となってしまいます。
ウコンエキスに含まれる抗酸化作用は、こうした加齢と共に生じる皮膚トラブルを予防・解消してくれる働きを持っているのです。

またウコンの持つ黄色を着色料として利用し、アイシャドウやメイクアップ化粧品などにも活用されています。
自然由来であるために安全性は高いものがありますが、ごく一部からアレルギー報告も出ています。
ウコンエキスを成分として含んだ化粧品を使用する際は事前にパッチテストを行い、アレルギー体質の方は意思からのアドバイスを受けるようにすると良いでしょう。